球根の植え付け【DIY】
関東でも紅葉が盛りとなっていますね。
お庭も段々と冬支度です。
観葉植物を室内に取り込んだり、
宿根草の切り戻しや庭木の剪定など、
やることはたくさんありますが、
春の準備で、この時期がベストシーズン!な作業があります。
それは、球根の植え付け!!
秋口から園芸店でチューリップをはじめ秋植え球根が並びますが、
暑さがぶり返さないこの時期が球根の植え時です。
かくいう私もプランターに球根を植えてみました。
今回は色んな品種を手に入れることが出来たので経過観察も兼ねています。
チューリップの場合は10~15㎝の深さで植えるとしっかりと根を張って咲いてくれます。小さい球根でも球根の2~3倍の深さに植えるのが一般的です。
浅いと霜に当たって地表に出てきたりカラスに悪戯されるので注意です。
プランターに新しく植える時は球根を入れてから土をかぶせていくと楽ですね。
ある程度土をかぶせたら2層目に小さい球根を入れます。
「2層植え」や「ダブルデッカー植え」等と呼ばれる植え方で、
こうすることで咲いた時にぎっしりと詰まっている印象になります。
こんな調子でスイセンやアリウム、クロッカスなどいろんな球根を植えました。
最後に水をやって完成です。
水をやることで球根にスイッチが入り発根が始まるのだそうです。
プランターには各品種1~2個づつ植えて、残りの球根は庭にばら撒き植え!!
前の記事の平工詠子先生から教わった球根ミックス花壇を自分でもやってみたい!
ということで、母の聖域(実家の庭)を間借りして宿根草の間に植えこみました。
植え込みの間を縫って植えていくのは、さながらリスがドングリを隠すよう。
春がとっても待ち遠しいです。