TDLの植栽~マニアック編~
前回のTDLの記事、実はまだまだいい足りないことがあります。 なのでこちらはさらに細かいところの紹介をしたいと思います。 パーク内は外灯やスピーカー等にハンギングバスケットが飾られています。
これはウォルト像の近く 場所に寄ってデザインが違います。
面白いと思ったのはハボタンのハンギング
ストライプのデザインがシンプルで可愛らしい。 可愛いと言えば一年草の花壇はどれも色合いが素敵でした。
デザインはシンプルですが補色も使ったりでこれは参考にできそうだなと思いました。 生垣や低木は徒長枝の「と」の字もなくきれいに刈り込まれていました。
ツツジもこの通り。 この場合は花ではなく形を重視しているんですね。 トピアリーもさまざまな形がありました。 シンデレラ城側の芝生には竜のトピアリーでしょうか?
この写真からも分かるように冬の時期でも芝生が青々としています。
人工芝かと思いましたがちゃんと本物の冬芝でした。 別の場所ではこんな光景も
長年のメンテナンスで段々と嵩が上がっていったと思われます。
つまり35年分の厚みということ?!努力が垣間見れる光景です。 普段街中では見られない植物もいくつか。
バンクシア
マルバシイ
シンビジウム。これだけの量はそうそう見ないですね。
テーダ松のだと思います。松ぼっくり。通常の2・3倍位の大きさでした。
そして極めつけがこちら
これが何か分かった方、同業の方ですね? そう!スプリンクラー! あれだけの量の植物に水をやるのに人の手では無理だろうとは思っていましたが
スプリンクラーがあるとは知りませんでした。しかもご丁寧に錆び風にしてある…。 エリアのコンセプトをここまで守り抜くなんて、脱帽です。 と言うわけで、 TDLの新たな魅力(超個人的な)がたくさん発見できた1日でした! 「植栽を見に行こう」と決めて行かなければ絶対見逃していたと思います。 皆さんも是非自分だけの新たな魅力を発見してみてください。 ~蛇足~
散策中に
ファンメンテナンスさん(パフォーマー)をお見かけしたのですが、
道具入れにはなんと!
工事用看板まで完備!!! ここまでやるか…と感心しきりでした。