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花菜ガーデンの様子【レポート】

11月に神奈川県平塚市の花菜ガーデンで行った「長く楽しめる球根ミックス花壇の作り方」講座。

その後どうなったのか見てきました。

受付のある研究棟を抜けて右側へ進むと、田んぼが見えてきます。

講座では田んぼ小畦にも球根を植えました。

ココのチューリップは蕾が上がってきていていい感じ。

後ろを振り向くと、キッズビレッジのまだ枯色の芝生にクロッカスを発見!!

こちらはちょうど満開に近いくらいでした。

濃い紫の"クロッカス フラワーレコード"と薄紫の"クロッカス ピックウィック"が

自然な混ざり具合で咲いていて華やかです。

開けたところにはスイセンも。

こちらは"スイセン セイルボート"と"スイセン フラワーレコード"が

川の流れのように咲いています。

広い芝生に少しでも色があるとウロウロ歩き回ってみたくなりますね。

スイセンを辿って進むとさらに奥に何か見えてきました!

じゃーーん!!

触れん土ファームエリアではちょうどヒヤシンスやスイセンが真っ盛りです!!!

11月の講座から約4カ月、ファーム内にはすっかり春が訪れていました。

ちなみに11月のファームはこんな感じでした。

作業前の様子

ファームの球根たちは区画ごとにテーマがあって、

それぞれ違った雰囲気を見せてくれています。

「涼々ミスティックブルー♪」のエリアは"ヒヤシンス デルフトブルー"の間から白系の"チューリップ アバンギャルド"とピンクの"チューリップ カレ"が出始めていました。

「おもちゃ箱!!」がテーマの区画は青系の"ヒヤシンス デルクトブルー"、"ヒヤシンス ブルージャケット"と"クロッカス ジャンヌダルク"の涼やかな色合いに"スイセン グランドソレドール"の黄色が目に鮮やかでポップな印象を受けます。

こちらは「渋甘な彼女」のエリア。"ヒヤシンス スプレンディットコーネリア"と"ヒヤシンス ウッドストック"が肩を寄せ合って咲いていて、なんともキュートです。

目を凝らすと"チューリップ スカーレットベイビー"が顔を出してきていて

これから景色が変わる予兆を感じます。

触れん土ファームに後ろ髪を引かれながら次の場所へ移動します。

ポタジェになっている「花菜ガルデン」を通り、

「往にしへの小庭」で悠然と咲くモクレンの花を楽しみながら進みます。

目的の「尾根見の池」のほとりにはファームとはまた違った景色が広がっていました。

大きなメタセコイヤの木の下ではスイセンをはじめとした小花の景色が広がっていました。

"バイモ"や"スイセン セイルボート"の高さのある花の隙間から

"ムスカリ ベイビーブレス"

"ムスカリ アルメニアカム"

"プスキニア リバノチカ アルバ"といった小球根が顔を出していました。

こちらは色を抑えた分、湖畔の落ち着いた雰囲気を味わうことが出来ます。

日差しが白い花びらに反射して、風が吹くと揺らめきながら一層キラキラと輝くのが

とにかく美しかったです。

花菜ガーデンの球根ミックス花壇は4月の中旬までご覧になれます。

これからチューリップやアリウム等どんどんと咲いてくるので、

この記事とはまた違った春咲き球根の景色が楽しめますよ。

春の行楽シーズン、ぜひ花菜ガーデンに遊びに行ってみてください。

花菜ガーデンHP http://kana-garden.com/

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